新作ヴィンテージ振袖 入荷のお知らせ

今回の新作は、深みのある赤と黒のグラデーションが美しいヴィンテージ振袖。

深みのある「深緋（こきひ）」色が印象的な一着。黒の帯との対比が美しく、静かで凛とした存在感を引き立てます。

力強さと気品を兼ね備えた色使いは、まとう人に洗練された印象を与え、特別な一日をより印象的に演出します。古き良き時代の意匠を現代の感性で楽しむ――まさにヴィンテージならではの一着です。

振袖スタイル

王道の振袖スタイルでは、赤の中に溶け込むように広がる黒のグラデーションが凛とした存在感を放ちます。帯には黒地にさりげない模様を重ね、深みと奥行きを演出。さらに足元には煌めくように金彩が施されており、シンプルでありながら個性的なアクセントに。
クラシカルで格式のある装いでありながら、赤の鮮やかさと黒の引き締め効果によって都会的でモードな印象も漂います。成人式や記念写真にふさわしい一着で、堂々とした美しさを演出してくれます。

袴スタイル

同じ振袖をベースに、黒の袴を合わせたスタイルは、よりシャープでモダンな印象に。赤と黒のコントラストが際立ち、スタイリッシュさと落ち着きが同居した大人の雰囲気を生み出します。シンプルながらも、袖は裾にかけての色のグラデーションが動きに合わせて表情を変え、視線を引き寄せます。

半幅帯にはベルトを使用しアクセントに。
足元にはブーツを合わせることで、クラシカルでありながら都会的な抜け感をプラス。卒業式や謝恩会など、特別なシーンで人と差をつけたい方におすすめのコーディネートです。

ヴィンテージ振袖の魅力

ヴィンテージ振袖は、その時代ごとの色彩感覚や生地の質感を今に残す貴重な存在。現代の着物には見られない絶妙な色合いやグラデーションは、時間を経てなお新鮮な美しさを放っています。今回ご紹介する赤×黒の振袖も、まさに「時を超えて愛される一着」。大切な記念日を、より自分らしく、唯一無二の装いで迎えていただけます。